管理職コーチングセミナーへ参加してみた

こんにちは。長谷川です。

先日、コーチングのセミナーへ参加してきました。
コーチングもカウンセリングと似た領域で傾聴をし、質問をしてクライアント自らクライアントの目的・目標を達成するようにサポートするものです。

今回、コーチングの特徴であるクライアントが自ら”課題の根本原因の特定”させ、目標に向かっていくことについて、結婚相談所運営でも役に立つのではないかと思いセミナーを受けました。

近年では、企業内でビジョンの浸透を目的したものや人材育成、社員に対してWell-Beingな働き方をするためにコーチングを導入している企業が増加しているとのことです。

このコーチングセミナーは主に企業の管理職向けではあったのですが、結婚相談所にも会員さんへのカウンセリングと共通することが多かったです。
特に今回、以下のような基本的なことであるけれども改めて大切だと思ったので紹介します。(ただし詳しくはまた次のブログで!)

・傾聴を基本とすること。

・共に個人の領域(プライベートや仕事での課題解決)で本領発揮する。

・自ら気づき納得を得て目標に向かっていくことが重要である。

・コーチのあり方と聞き方がとても重要である。

結婚相談所のカウンセリングは主に「どのような結婚生活をしたいか」を考え、過去の経験から居心地のいい人などを会員さん自ら気づき、納得することが大切だと思っています。
コーチングもクライアント自ら課題の根本に気づき、目標に向けて行動するという所はとても似ていると感じます。

つまり、コーチングはこうだ!カウンセリングはこうだ!という境界線は作らなくていいということです。
元々、クライアントの話をよく聞いて悩みや課題を解決するために作られたものだからだろうと思います。

そしてカウンセリングとコーチング共に話を聞く前提の部分がとても大切な部分です!
”あり方”と”聞き方”を基本として身についているかがカウンセラー、コーチとしてとても大切だということを感じました。
私自身もこの”あり方””聞き方”会員さんに対して一番気を使っている部分であります。
その会員さんが話しやすい空間にするには私自身が”あり方”を明確にし実践し、会員さんが自身の経験から深堀り出来るような”聞き方”をしなければならないからです。

実際にコーチングとして活動されている方ともお話しましたが、話す前段階から話しやすさがあり、コーチとしての”あり方”を体験しました。
また実際に話すと、話しやすかったり、質問で考えさせれたりされ”聞き方”を目の当たりにしました。

合コンでよく自分よがりに話したりしてしまった過去を振り返ると、あれはモテないよなと思う。当たり前ではあるけれども、コーチング・カウンセリングの”あり方””聞き方”から考えても、向き合い受け入れるって合コン相手にもクライアントにもすごく効果あるのだろうなと感じました。
聞ける男がモテることを改めて感じたりしました。

何度も言いますが、”あり方”と”聞き方”については特に重要だと感じました。
また次のブログで少し自分自身の考えも交えて紹介出来たらと思います。

結婚相談所にご興味がある方や婚活に関する無料カウンセリングを考えている方は、以下のメールアドレスにご連絡ください。
心からお待ちしております。

info@connect-us.co.jp